女性会計士の積極的な活用のお願い

 

 

女性会計士の積極的な活用のお願い

 

 日本公認会計士協会(以下「協会」という。)では、女性会計士活躍推進協議会を設置し、女性会計士が出産や育児といったライフイベントにより会計士業務を離れた後の就業・復職支援に係る活動を行っています。
 産休や育児休暇中でも、協会が主催する研修会への参加、eラーニングでの自己研鑽及び最新の専門誌の購読等により、会計・監査の最新知識をアップデートするとともに経済の最新動向もキャッチアップしており、いつでも復職できる女性会計士が数多くいます。
 一般の従業員同様にフルタイムで勤務できる方だけでなく、育児や介護を続けながら限られた時間あるいは在宅勤務で働くことを希望する女性会計士も存在しています。
 貴社のニーズに合わせて女性会計士を積極的に活用(採用)することにより、貴社に多様な価値観をもたらすことにより、企業戦略を充実させ会社の競争力を強めることに繋がります。
 パワフルでバイタリティに溢れる女性会計士を積極的にご活用いただけますようお願いいたします。

 

 日本公認会計士協会では、2018年12月に女性会計士活躍の更なる促進のため、次の二つのKPIを設定しました。
1.2048年度(公認会計士制度100周年)までに会員・準会員の女性比率を30%へ上昇させる
2.2030年度までに公認会計士試験合格者の女性比率を30%へ上昇させる

 

 

以 上